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2018-10-23

鍼灸師になるまでの道のり 13

当時は今のように
インターネットが普及していませんでした。

鍼灸師になるにはどうしたらいいのか、
本を買ってきて調べました。

・晴眼(目が見える)の人が学べる鍼灸学校は長野市にはないこと。
(私が卒業した年に、長野市に開設されました)
・鍼灸のほかにマッサージの資格が取れる学校はとても少ないこと。
・生物の勉強をしなくてはいけないこと。
・学校によっては、古典の勉強をしなくてはいけないこと。
・学校によっては、小論文の勉強をしなくてはいけないこと。

当時は、鍼灸学校の数が少なかったため
倍率が高く、入るのが大変でした。

そんなときに、
「鍼灸学校に入るための予備校」があることを知り
通信科で受験勉強をしました。

学校選びも迷いました。

妊娠のために私が読んだ本で、
私がその考え方に共感できる鍼灸師の先生は、
みな「東洋鍼灸専門学校」の出身でしたので、
そこを第一志望にしました。

子供がまだ2歳と小さくて、
とても勉強ができるような状況ではなかったので、
受験の2ヶ月前から保育園で預かってもらいました。

ありがたいことに、たまたま「3ヶ月だけなら」
という空きがあったのです。

そうやって、受験をして、
無事第一志望の学校に合格しました。

 

 

こうかくと、ものすごく立派な人に
見えてしまうかもしれませんね。

全く違います。

夫の死後のいろいろな出来事から
心理的に不安定で
心療内科に通院していました。

家事も手抜きでしたし
勉強できなくて子供に八つ当たりしたり
本当にひどい母親でした。

保育園に行くようになった娘は、
「私がいると、ママは勉強ができないから」
と保育士さんに言っていたそうです。

この頃のことを思い出すと、
娘に対して申し訳ない思いでいっぱいになります。

 

 

鍼灸師になるまでの道のり14 につづく

このブログは2009年6月に書いたものに加筆訂正しています。


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