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2020-07-10

花の旬、人の旬

中野市の一本木公園は
よく手入れされたバラが
美しい公園で
毎年行くのを楽しみにしています。

ところが、
今年は新型コロナの影響で

一番美しい季節に
閉園していました。

再開したとの知らせを受けて
行ったのは6/23。

これはその時の写真です。

 

 

こういう写真を並べれば
「まだ見頃だったのね」
と思ってもらえるかもしれませんね。

でも、実際は
バラはほとんど終わりで
これはわずかに咲いていたもの。

例年の美しさを知っているからこそ
ちょっと残念な気分でした。

 

 

そのかわり
美しかったのは紫陽花です。

まさに「旬」でした。
お花の持ってるエネルギーが違うの。

そして、バラと同じように手をかけて
大切に育ててもらってるのも
感じました。

 

 

バラや紫陽花などの花は
一年に一度、旬の季節がやってきます。

では、人はどうなのでしょう?

ここで私の話をさせてくださいね。

 

10代、20代の私は、
ガリガリに痩せてるし
アトピーで肌はガサガサだし

若さはあったけれど
パッとしなかったのです。

でもね、45歳ぐらいから
自分にしっかりと手をかけてきたら

今では、

「若いね」
「うらやましいわ」
「どんなお手入れしてるの?」

そんな風に言われるようになりました。

 

 

仕事も似たようなもの。

20代の会社員の時は
事務の仕事が向いてなくて
毎日やめることを考えていました。

一念発起して勉強して
鍼灸師の資格を手にしたのは
40歳のとき。

それから15年。
コツコツとキャリアを積んで
大勢の女性から信頼される
鍼灸師になりました。

たぶん、一生鍼灸師として
生きていくと思います。

 

 

そんな風に振り返ると
私の人生の一番の旬は
20代や30代の若い頃ではなく

50代なのかもしれません。

 

年齢を重ねることは
肉体的には嬉しいことではないけれど

自分にかけた手間やエネルギーは
時間がかかっても
ちゃんと自分のもとにかえってきます。

 

そして、5年後、10年後の私も
「その年齢なりの旬」でありたいから

これからも、自分自身に
手間もエネルギーも
かけていこうと思っています。

 

また、そうやって
過去から巡ってきたエネルギーは

私の手や鍼を通して
患者のみなさんの体や心に
届いているのだと思います。

私の鍼が他と違うというのは
そういうところもあるのでしょうね。

 

 

 

連日、雨が続いています。

天気のせいで調子が出ない人
多いかもしれません。

こんな日は、もう無理せずに
あきらめてしまうのがいいかもしれませんね。

 

 

 

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