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2018-09-21

鍼灸師になるまでの道のり 1

「どうして鍼灸師になったのですか?」
と、初対面の方からよく聞かれます。

鍼灸とは縁のない
サラリーマンの家庭に育った私が
鍼灸師になるまでの道のりを
書いていきたいと思います。

 

 

私が生まれ育ったのは
山あいの小さな村でした。

私の母親は、その村の診療所で
医療事務の仕事をしていました。

ちょっとした病気でも、
母親が病院から薬をもらってきてくれたので、
小さな頃は与えられるままに飲んでいました。

– – – – – – –

しかし、健康だったわけではありません。
私は他の子と比べて
目立って体が小さな子でした。

同時に、持病のようにお腹が痛く
顔色が悪くて精気がなく
いつも体調の悪い子供でした。

実は、その頃は家庭環境がとても悪く
家族の争いが絶えない家でした。

 

物心ついた頃から
いつも緊張と不安でいっぱい。

そんな私の体に現れる病気は
「心の問題」が影響していたわけですから、

腹痛だから痛み止めの薬を飲む
という方法では
治るはずがなかったのです。

 

健康とは、体のことだけをいうのではないと
子供ながらに感じていました。

そして、薬を飲んでても
健康になれないということも。

 

 

 

鍼灸師になるまでの道のり2 につづく

このブログは2009年6月に書いたものに加筆訂正しています。

 

 


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